毎日が祝祭日

推しが生きるこの世界べりべりハッピー!なオタクの備忘録。

運命論者は「運命」と言われると秒で落ちる

馬鹿だけど真っすぐで、嫌いな人でもいなくなったら落ち込む、純粋な優しい城戸真司という人が、揺らぎはすれども自分を貫き周りを変えた。

蓮さんは勿論、北岡先生や美穂ちゃん、城戸君で遊ぶことでご機嫌になった浅倉も城戸君に変えられた人たちで、その変化がとても愛しく感じる。

 

ってことで龍騎を、完走しました。

 去年の11月21日かららしいので約5ヶ月かかった。

 

結末知ってて見てるけど、

49話の城戸くんがあまりにも呆気なくて、ゾワっとした。

--ネタバレなので念のため反転↓--

死に逝くまでの先生や朝倉は、

令子さんが約束を受けてくれたとか、

ゾルダと決着をつけた(本人は不服だろうけど)とか、なにかしらイレギュラーがあって、死んでしまう予感を感じ取らせていた。

けど城戸くんはあくまでいつもの城戸くんらしい行動をして、それが死に繋がっていくっていうか、城戸くんの死にかたがあまりにも突然で見ていて脳が追い付かなくて何が起きてるのかわからない。

でも人の死ってそんな物じゃないですか、その普通さ?が物語じゃないと言われてるようでとてつもなく怖かった。

--反転終わり↑--

でも見て良かった、そう思える作品でした。

 

 入り口は手塚海之という占い師。

「九条貴利矢好きなら好きなんじゃない?」って言われて軽率に調べた。

「親友を亡くしている」「真相に近づきすぎる」「赤いジャケット」「嘘をつく」等、

条件だけ抜き出すと確かに被るところは多々あるんだけど、二人は全く似てなくてちょっと面白い。どっちもとても好きだけど。

そして手塚さんがただただド好みだった。やばい。語彙力ない、やばい。

占いというより未来予知っぽい力持ちなのも、全然働かない表情筋も謎のこだわりさんな所もただただ刺さった。

後「運命」って言葉を紡ぐキャラがとても好きなので落ちないわけなかった、それもまた運命。

登場回見る前からフィギュアーツが家にいた。不思議。

写真集も買った、手塚さんのページだけ、10秒以上開くと発作で死ぬからちゃんと見れてない。

同じ手塚さん好きのフォロワーさんから「ダイナーのライアアルミ要ります?」と来て頂いた様子

 

フォロワーさんのVバックルを譲り受けためめめ、泣きながら城戸くん・手塚さんのの掛け合いを聞く

 

人が好きだといったキャラを好きになるのに何処か抵抗があって(ジャンプ系等の争いの多い界隈にいたからかもしれない)、

なかなか同じキャラを好きな人と話す事がないめめめなのですが、

好きになってもらえてうれしいって言ってもらえてここが良いあれも良いって話ができるの凄く楽しくて幸せ。

手塚さんを好きになれて良かった。

3/31が楽しみです。

 

最後に、威のあばれっぷりに爽快すぎて爆笑+手塚さんがかっこよすぎて混乱しためめめちゃんへ

このプログラムたしか間違ってたので動かないよ。

めめめより